ずっと前にインド映画を観た。インドのエリートが通うIITの、三人の男たちの物語。
単純なサクセスストーリーではなく、そこにはインドが抱える社会問題や権威主義、等身大の学生の生活や苦悩が面白おかしく表現されていた。
唐突にそれを思い出して、タイトルの翻訳を今回の投稿にも書いてみた。
いい言葉だと思う。でもこの言葉の前提には、人事を尽くして天命を待つことが必要だ。
ぼくは理不尽が嫌いだ。いや、好きなやつなんか聞いたことないが。
でも例えば、女性を食い物にして、ものみたいに表現するやつとか、悪いことして金儲けをして、それで資産形成しているやつとか。
昔悪かったけど今更生していると、でかい顔をするやつとか。
そういう人が嫌いだ。それのなにが理不尽かって、気弱で優しい奴が割りを食っているのが理不尽だ。
確かに弱者は自業自得なケースもあるんだけど。そういう弱者と同じ土俵に立って、昔は悪やってたとかいう奴らが気に入らない。
うん、単純に、気に入らないんだな。
ひさびさにフェイスブックを見て、クソ野郎が一流企業に行って、堂々と誇らしげに駐在している写真を上げていたのが気に入らなかった。
他人を気にしたら仕方ないのに、気に入らなかった。同時に自分を情けなく思った。だからと言って、そういう奴らがやってきたようなことはしたくないから、仕返しもクソも無いんだが。
なんだか、なにやってるんだろうなと思い始めた。自分が情けないし、もっとしっかりしないといけないのに。もっと結果を出して実績を出したいのに。人が羨むようなことをしたいのにと思う。そんなことして何になるのか分からないけど。羨ましく思われて何になりたいんだろう。
なんか勝手に不満を言いながらよく分からんドツボにはまり始めたな笑
会社を休んで色々考えてみているけど、どうにもならない焦りしか出てこない。