美術品を学生が壊した話。作者が一定理解を示すコメントを出したのは、まあ一般的に見て、大人から見ると大人な反応に見える。でもあの年代の子どもからすると、おれたちのことを知ったようなこと言ってるんじゃあないという気持ちになるのではと。いらぬ心配だろうけども。
最近は堂々とマスクせずに電車に乗り始めた。ちらちら恨めしそうに見てくる人もいるが、もはや生き方の問題となっているのは間違いない。窮屈な生き方をしているうちに、歳をとって後悔しないのかな。いらぬ心配だろうけれども。
ワクチンについては、周囲にあまり公言はしていないが、一度も打っていない。そもそも重症化リスクが低いし、打つことの長期的影響も分からない、打ったら副反応で高熱が出るような異物を、嬉々として打つのも、ラリった人間にしか見えない。そもそもみんな、そんなにしてまで守るほどの人生を送ってきているのか。死にたくないからワクチンを打って、これまでの人生観は変わったのかな。これを機に生き方を変えるのだろうか。周りに流される人生では、ろくな死に方しないのでは。いらぬ心配だろうけれども。
遠くで空き缶を潰す音が聞こえる。ゴミ捨て場から空き缶を盗んで、それを売って生計を立てている人がいるのだろう。彼らからしたら、コロナが流行ろうが、ウクライナが滅びようが、中国がジェノサイドを行おうが、北朝鮮がミサイルを飛ばそうが、岸田がなにを検討していようが、今日を生きることが一番大切なのだ。彼らの方が、よほど真剣に生きているように思える。
くだらないことを考えていると、夜が更けてきた。結局無駄に生きているのは自分も同じであることに気付く。別に落ち込んだり、人を蔑んだりするつもりもなく。ただ何となく感じていることが頭を通り過ぎていくだけ。
世の中やっぱり狂っているし、そう感じる自分も狂っている。
明日は粗大ゴミを出すから、これからコンビニで粗大ゴミのシールを買ってこないといけない。面倒くさいな〜。
