りんごの木を植える。

高校の友だちが毎日更新してるので、ぼくも続けてみようと思います。

2019/08/20 千葉勝浦の興津海水浴場が、思いのほか良かった。

結構前の話。8月10日に海水浴へ行ってきた。

思いのほか良い海水浴場だったので、簡単に概要をまとめておく。

 

 

良かったところ

 結構空いてた

首都圏の海水浴場の中でも群を抜いて空いている。海水浴といえば湘南のごみごみしたイメージが先行していたが、ここは駐車場の数も限られるため、早めに車を停められれば本当に快適な海水浴が楽しめる。

 水がきれいだった

水が綺麗で透明度も高い。東京湾の海を見慣れているからか、驚くほどきれいに感じる。当日の写真を見返しても写真映りの良さがわかる。

 安心感があった

ライフセイバーが常駐しており、時に面白く注意喚起してくれる。海水浴場自体も広すぎず、自由に回遊できる区域も限られるため、小さな子供や家族ではぐれる心配も少ない。外房の海ということで、少し沖合の海は波が高かったりするものの、ここの入り江は波が穏やかでのんびりした雰囲気。

 その他

無料駐車場のそばには、これまた無料のシャワーとトイレが完備されている。砂浜の近くにはごみ箱も設置されていて、どうしても出てしまったごみはそちらで捨てられる。海の家は1件だけだが、備品の貸し出しも行われている。さらには地元の方がトラクターで流木等を回収しており、施設だけでなく海水浴場の環境自体もよく管理されていると感じた。

 

注意すべきだった所

 食事処を確認しておくべきだった

前述のとおり、海の家は1件だけで、席数も少ない。空いているタイミングを狙えば問題ない。また、海沿いの商店街にも食事処はいくつかある。

 買い出し場所を確認しておくべきだった

商店街沿いにいくつか商店があり、そこで必要なものは揃えられる。コンビニも1件あり。

 

当日の動き

当日は、台風が本州に接近しているとのことで、波の様子が心配だったのだけど、沖合の荒れ具合に対して海水浴場は穏やかだった。

※ちなみに、翌日11日には隣の守谷海水浴場で事故があったようで、天気予報だけでなく、海水浴場の監視員や自治体の情報には気を配るべきだと痛感した。

 

当日はお盆の連休初日ということもあり、念には念をと早めに出発することとした。

向かうは千葉勝浦の興津海水浴場である。

都内の家を5時30分過ぎに出発すると、すでに幹線道路はそれなりに車が走っていた。とはいえ渋滞することはなく、アクアラインにもスムーズに乗ることができた。

 

それから房総半島を横断し、木更津~大多喜~茂原までも順調な動きだった。

途中、自動車道で降りる出口を間違えて引き返したものの、海水浴場までスムーズに進んだ。

到着時刻は8時前だったように思う。駐車場にはすでに車が多く、7割程度は埋まっていた。中には前日泊をしているような車も見受けられた。

道具を車から出して、砂浜にテントを張っても8時過ぎ。

すでに水遊びに興じる家族やカップルがいるが、まだまだ空いている。

 

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8時過ぎの海水浴場の様子

朝も早かったので、海の家で少し早めの昼食を取る。
10時半過ぎのこの時間から、徐々に人が増え始めた。

海の家では砂浜で使えるような備品を貸し出しており、このタイミングで借りに来る人の会話を聞いていると、パラソルの貸し出しがなくなる時間帯のようだった。

 

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10時半過ぎ、海の家から

それから海に入り、テントで足を焼いたりして過ごし。大分疲れが出てきて以降、写真を撮ることを忘れていた。

帰りは温泉に入って帰ろうとしたものの、近くの温泉が劇混みだったことと、時間帯が合わなかったのもあり、館山でおいしいごはんを食べて帰るというコースに変更。

 

無事館山で刺身定食をいただき、日帰りの海水浴を終えた。

久しぶりに日に焼け、翌日から皮がむけ始めるという代謝の良さも発揮した。

 

興津海水浴場は小規模だが、隣に勝浦中央海水浴場や守谷海水浴場があることからも人がそこまでおらず、水質も良いとても過ごしやすい浴場だった。

ぜひ来年も行きたい。