2022/01/03 【初滑り】たんばらスノーパーク
新卒で入った会社の同僚と、スキーに行ってきた。
聞けば年末年始の寒波と大雪で、関東でもそれなりの雪質が楽しめるという。
本州でのスキーは、軽井沢プリンス、新潟国際、志賀高原しか経験がなく、どこもざらめ状かベタ雪で雪質は悪いイメージがあった。志賀高原はまだマシな方だったが、やはり北海道とは比べ物にならないのだった。
行き先である「たんばらスノーパーク」は群馬県にある。ホームページを見ると、気温-8°、積雪200㎝と、なるほど年末でコンディションが整ったようだった。
首都圏からのアクセスもしやすく、同僚が車を出してくれる申し出をありがたく頼る。
ちなみに前日には帽子、ゴーグル、手袋を調達。水道橋の石井スポーツで購入した。石井スポーツとアートスポーツは、ヨドバシのポイントカードが使えるようで、お得感が半端ない。
ウェアとブーツ、板は現地でレンタル。リフト券と合わせて10,000円を超えるが、久々のスキーであるし仕方なしとする。
本当は趣味として好きな時に好きなだけ滑りたい。歳をとると体力も無くなるし、やはり若い時の身体は貴重だし、今のうちに金を使いまくって沢山遊んでおくべきか。
そんな事を考えつつ、スキー場に到着する。
スキー場に近づくにつれ道端に雪が見えるようになり、そこかしこで車のタイヤにチェーンをつける様子が見られた。これも本州スキーの恒例行事らしい。
レンタル用品ととリフト券を入手し、いざ行かん初滑り。
時折雲が横切る程度の気持ちの良い快晴。外気も乾燥して雪が軽く、雪面も思いの外しまっており想像以上だ。これは僥倖。
4時間滑り倒し、太腿に疲れを感じ始めたタイミングで滑り納め。
コースも全体的に緩やかで滑りやすく、初めは上手く滑れなかったものの、徐々に勘所を取り戻し、イメージより上手く滑ることができた。
同時にもっときつい斜面をうまく滑れるようになりたいと欲も出てくる。集中的にレッスンを受けるのも良いかもしれない。
楽しいと思える趣味が増えるのは、喜ばしい事だと思う。
ファミリー・子供にやさしい群馬の日帰りスキー場【たんばらスキーパーク】