りんごの木を植える。

高校の友だちが毎日更新してるので、ぼくも続けてみようと思います。

2023/01/25【21】目疲れと疲労と優しさ

ポーランドが戦車供与を示したのち、アメリカとドイツが供与を表明した。

トッドがポーランドの動きに注意すべき、と言っていたことが現実になったわけだ。

やるべきは早急な和平であり早急な停戦だ。

もはや自力で対抗できないウクライナに勝ち目はなく、戦車供与で起こるのはウクライナロシア双方の死者を増やすだけだ。

 

和平が中立な場でなされないのなら、国際秩序に訴えるしかない。ただし、そこで明らかになるのは無力な国連と身勝手な大国の本性だろう。

問答無用で自己論理を持って武力行使をはじめた指導者には失望するが、女子供にまで武器を持って戦えという指導者にも辟易する。

そんな普通のことをまともに表明できない一国の首相も絶望的だ。

2023/01/22【19】膝痛と目疲れとダルさ

今日は一日中TwitterYouTube見て過ごしていた。絵に描いたような廃人。

大学で病んでいた時も、ずっと家にこもってアニメやニコ動を見続けていた。夜になって後悔して、明日こそは真面目に生きよう、明日こそは授業に出よう、と思いながら夜中の2時頃シャワーを浴びて眠りにつく生活だった。案の定というか、翌朝は10時頃に目を覚まして、コンビニで買った食パンを食べて昨日と同じ生活を送るような負のループだった。

その生活を思うと、自分はダラけるととことんダラける人間で、意志の弱さも人のそれより遥かに脆弱なのだと思う。あの時気にかけてくれた九州出身の友人や、兄や、バイトの仲間にはとても助けてもらった。どうにか大学を卒業して、今人並みに生きていられるのも彼らのお陰だし、本当に感謝してもしきれない。

彼らが今に繋いでくれた時間を、無駄にしてはいけない。今からまた気持ちを入れ替えて少しずつ進んでいこうと思う。

2023/01/21【18】眼精疲労と眠気と苛立ち

会社の大先輩が激務中に読んでどハマりした本を読む。

ドラッカーはビジネス書というよりも哲学書に近いと聞いた事があるが、確かに読み応えはありそうだ。

タイトルこそ自己啓発本のそれだが、中身は社会のあり方や経済、歴史への造詣がなくては理解できない。

章立てとしては、前提としての社会変化とそれを受けての今求められていること、そこに対して個人が何をすべきか、そのために必要な武器は何かといった、未来を担うビジネスマンへ向けたエールのようでもある。

これが日本の世に出たのは2000年ということだが、その時に経営学の巨匠が何を考えていたのか。それを今生きる我々が読んで何を感じるのか。

少しずつしか読み進まなさそうではあるが、今から楽しみでならない。

2023/01/19【16】目の奥の痛みと喉のつっかえかったるさ

日記や手記は手書きがいいのだろうか。

書き記すのはノートがいい。ふとした時に手に取ってぱらぱらと読み返し、過去の自分がどんなことを考え悩んでいたのか振り返れる。

そう考えると、ブログを残すことへ少しためらいができる。 ブログは昔の記事を読み返すにしても、何回もページ遷移が必要だ。そしてふと目をやった時の、昔の自分との出会いの面白さが足りない。文章を読み返すにしても、一度タイトルを選択しないと中身までも読み進められない。

 

以上、ブログとは別にノートに思いを綴ることをしており、ぱらぱらと読み返していて思ったこと。

2023/01/18【15】気だるさと焦ったさと消沈

知り合いがシンガポールに赴任する。

数年前から予定されていたが、コロナや家庭の事情で少し先延ばしになっていた。そんな中年明けに、遂に行く時期が決まったと連絡をくれた。

 

面倒見のいい先輩で、良くゴルフにも一緒に行っていたから、それができなくなるのは寂しい。一方で、知り合いがシンガポールに赴任するというのは、誇らしい。彼が特にすごいのは、子連れで赴任することに躊躇しなかったことだ。むしろプラスに考えている節もある。全力で応援したい。

 

自分も昔は海外志向が強かった。インターンバックパッカーもしたし、就活では海外赴任できる企業を受けていた。

今やあまり海外勤務に興味がなくなってしまったが、インドでインターンしたり街頭アンケート取ったりした時のことは今でも思い出せるし、とても刺激的だった。それに似た刺激的な日々を送れるのなら、海外赴任はとても魅力的だと思う。

 

さて、自分はというと仕事で少し落ち込んでいる。しかもチャレンジしての失敗ではないことも後ろめたい。いまだに馴染んでいない。悔しいことだ。苦しいことだ。そしてあるメンバーからは軽んじられているようにも思える。益々自信がなくなる。孤立しているようにも感じる。

結局基本的なこともできていないような状態で、2年前からなにも成長していないのではないかとも思う。

とにかく、今月末までは踏ん張って、何か変えられるように、変われるようになりたい。 苦しかった時のことを思い出して、もう一度勇気を出して、がんばろ。