りんごの木を植える。

高校の友だちが毎日更新してるので、ぼくも続けてみようと思います。

2021/10/30 新築マンションの購入を検討している。

ここ数ヶ月、マンション購入を検討している。

割と唐突感はあるが、その通りで唐突な思いつきである。購入理由は居住用として住まいを用意したいと考えたから。またかなりの能天気ではあるが、今後収入が増えて予算枠が増えたときに、これから買おうとする物件を売却して新しくローンを組むことが可能になるため、そうであれば掛け捨ての家賃を数年間払い続けるのではなく、資産として積み立てる方が良いのではないかと思ったこと。

住宅購入の損得はつまるところ、売却時の売却価格と金利含む残債との比較考量で決まる。

売ろうとする金額よりも残債が多ければ、売却金額と相殺した残債の残りは手持ち資金から出す必要がある。一方で、売却価格の方が残債よりも大きければ、空いたお金は売却益となりそのまま利益になる。この分かれ目が、損か得かの分かれ目になる。

もちろん金銭的な損得以外にも、メリットデメリットはある。

移動の自由があるかないか、近隣住民との関係、自然災害等による損壊のリスク。また賃貸で生活していれば、ローンを組める上限額は減らないから、ほかに魅力的な物件が有ればそっちでローンを組める。

であるから、ある程度不動産の資産性とローンの仕組み、自分の給与所得や金融資産を見た時に、買うか買わないかの判断となる。

これ結構いろんな論点があるので、意外と真面目に検討しないと判断しづらいのかもしれない。そして、論点を潰していって結果的に何を判断基準とするのかを考える必要がある。

今日考えを改めた点としては、ローン返済の金額ベースで、他の生活費などの支出を考えていたことだ。無理して購入する必要もなければ、他で使えたはずの金額を切り詰める必要もない。あくまで、自分が遣うべきと考える支出を考えた上で、ローンを支払えるかを判断すべき。

こんなこときっと当たり前なんだが、いざ物件を見て、コンセプトや街の雰囲気、何より資産性や金額を見てしまうとつい忘れてしまう。改めて自分でもベースケースとしてシュミレーションしてみるべきかもしれない。

ローンの支払いシュミレーションは出ているので、それベースで他の支出を鑑み、どの程度のリスクなら許容できそうかを判断する。

判断基準は、1年間無職で暮らせるだけの金額が常に手元に残るかどうかくらいか。

とはいえまだ分からないことも多いので、もう少し情報収集してみよう。