素晴らしかった。
応挙派や四条派の違いもよく分からないが、四条派ひ水墨画や水彩画のような描き方で、柔らかいふわっとした印象。
応挙派は、優しいながら細部まで細かく観察されていて、柔らかくもしっかりした印象。
犬の絵は少しあざとい気もしたが、江戸の後期に「かわいい」犬の絵を描いているのは親しみが持てた。
あまりにかわいいものだから、本の栞を買ってしまった。大事にしよう。
転職活動は、粛々と続けている。
先日は直接申し込んだ企業と電話面談で、転職の経緯や志望する職種を聞かれたのち、会社のカルチャーの説明やビジネスモデルの説明を受け、どういう職種が紹介可能かを伝えられた。
その他、書類選考が通ったり通らなかったり。また面接の日程が決まったり決まらなかったりと。
おそらく10月いっぱいまで掛かることを覚悟した方が良さそうだ。
対策も始めた。企業によってはケース面接やフェルミ推定も対策しないといけないし、志望動機は事細かに突っ込まれるらしい。
そう考えると、やはりキャリアを積みながら直接関わりのある企業に引き抜かれるというのは、取る方も取られる方もいいんだろうなと思う。
とにかくまだ応募していない企業や職種もあるので、出せるところに出していきたい。
活動の結果次第では、現職に留まる事も視野に入れている。まあそうなればかなり勉強に時間と労力を割く事になりそうだが、時間は十分取れるはず。
まずは進めながら考えながらになると思う。